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2011.04.26 ESCAPISMききどころ9~門出


甲府桜座ワンマンライブも無事終了いたしました。
お越しいただいた皆様、どうもありがとうございました!
やはりワンマンライブをやらせていただけるのは非常に嬉しいものです。
じっくり起承転結をつけてじっくり歌える場、
貴重なものだとひしひしと感じました!

今日は9曲目の『門出』です。
もう卒業シーズンは終わってしまいましたが、
この春から新しい生活が始まった皆さん、多い事と思います。
そんな皆さんに向けて、この曲!


...とは言いつつ、実はこの曲、友人の結婚式の為に書いた曲なんです。
結婚式シリーズは「教訓」に続いて作品化第二弾!
僕は結婚式で歌う機会があったら必ずオリジナル曲を書いていく事にしています。
それをまた作り直していくわけですが、
今回は門出が晴れて一軍入りを果たしたわけです!

大学時代の友人の為に書いたものなので、
歌詞に出てくるキーワードはそんなものが多いです。
坂を上って歩道橋を渡って行く薄暗いキャンパス...
青山キャンパスですね(笑)
薄暗い、ってのも言い方を変えれば非常に上品な木漏れ日のある場所、
と言えるのですが^^;
でもそんな中でも明るい奴らが集まってるんだぜ!という対比ですよ、対比!
秋にはギンナンが臭くてねえ...ってまあいいや。

本当は当初のタイトルは『傍観者』でした。
でもそれじゃあまりにも乾いちゃってるので、門出にしました。
所詮は僕らは他人の人生にとって傍観者でしかないのですが、
それでも祝福はしたいし、幸せを祈りたい。
自分が自分の人生の主演だとしたら周りのみんなは助演だったり、お客さんだったり。
でも劇場を彩る中の一人ではあるはずです。

他人の幸せを心から祝える人間になっていきたいですね!

2011.04.19 ESCAPISMききどころ8~鳴らないギター


今日は8曲目『鳴らないギター』。
この曲は...非常に悩んでいた時期に書いた曲ですね。

やっぱりどこにでも「大人の世界」ってのはあるものでして、
音楽の世界にもそういった面倒くさいしがらみが少なからずあります。
足の引っ張り合いに近いものや、やっかみ、お金の絡み、
ま、普通にありますよ。
それは誰にでもどんな世界でもあることでしょうし、
乗り越えて頑張らなきゃいけないものだと思うんですがね。
そうしなきゃ「大人」になれないんでしょ(笑)

そういう意味では音楽、音を楽しむにはずっとアマチュアでやってるのが一番なのでありまして、
純粋に「ライブできて楽しいな~~!!」なんて感じられるのは、
とてもとても幸せな事なのです。

今でもそんな悩みは沢山ありますが、
そこをカバーしてくれのが周りのスタッフの皆さんの力なのでありまして、
やはり感謝の気持ちを忘れたらいけないわけなのです。
何とか助けてやろう、って思われるような存在になってないとダメなのですね。

...飯でも奢ってやらんとな(違うか)


そんな悩みがMAXだった時期、もう5年前くらいですかね?
書いた曲です。
誰しもが乗り越えなければいけない時、絶対あります。
「僕はまだ歌える、僕はまだここにいる」
耐えて耐えて待ち続ける、そんな時期があったって良いじゃないですか。
「いつかその日が来る時まで、眠ってる」
悩んだら眠る、これ僕そのままですよ。

自分のギターにも感謝ですね。
いつもヘタクソでごめんなさい、でもありがとう。

2011.04.17 ESCAPISMききどころ7~ぼくらのじてんしゃ


ようやく後半戦です、ききどころ。
今日は7曲目、『ぼくらのじてんしゃ』です。

この曲はマンガ「並木橋通りアオバ自転車店」のコミックソングとして発表されたものです。
コミックソングとはマンガのテーマソングの事で、
アニメソングと近いような異なるものです...。
お笑いソングとは違うので(笑)
BSで週刊コミックソングという番組がありまして、そこで放映されたのですが、
もうその番組は終了してしまいまして、現在はHPも終わってしまいました。
ですが、まだyoutubeなどの動画投稿サイトではご覧いただけるのではないかと思いますので、
皆様探してみてください。

この曲、作曲は僕ですが、作詞は原作者の宮尾岳先生です。
メロディーの元は『この雨がやんだら』という曲でした。
この曲を聴いて下さった宮尾先生やコミソンのスタッフのみなさんが、
大変曲調を気にいって下さり、
「歌詞をオリジナルにして歌ってもらう事は可能ですか?」
と話が進んで行きました。
僕としても『この雨がやんだら』はかなり思い入れの深い作品でしたので、
敢えて「ぜひよろしくお願いいたします」とお返事させていただきました。

普通、思い入れが強いなら断るんじゃないの?とお思いになるかと。
でもこの曲、実は今まで地方CMソングになったり映画挿入歌になったり、
色んな部分で少しだけ日の目に当たっていたんです。
でも、それでも作品化されなかった。
むしろそんな中途半端な子を一人前にしてくださるなら大変嬉しい事だ!
と宮尾先生にお願いさせていただきました。

先生から送っていただいた散文詩を僕が曲にあてはめました。
自分では書けないような非常に元気な曲に仕上がったと思います!
ギターは後藤康二さん(元ZYYG)にお願いしました。
ブックレットの宮尾先生のイラストは、レコーディング中に書いていただいたものです。
いやあ~、これは感激でした!

『この雨がやんだら』
いつかまた復活させる日も来るかもしれません。
いずれ幻の楽曲...なんて言える日が来るまで頑張りたいと思います。

原作の「並木橋通りアオバ自転車店」、
ぜひ読んでみてくださいね!とても面白い作品です。
僕も影響を受けて自転車を買ってしまいました(笑)

2011.04.14 ESCAPISMききどころ6~僕は元気です


えらい間が空いてしまいました。
ここからはピッチを上げて更新します。
本当なら先月に全て公開するつもりでしたが...。

さて、今日は6曲目の『僕は元気です』です。
この曲は大学当時に作った曲で、
卒業と共にUターンやIターンなどで東京から地方へ行ってしまった友人に向けて歌った曲です。

あれだけ毎日のように共に時間を過ごしていた友人達がみんな遠くへ旅立ってしまう。
それはもちろん寂しいんですけど、それと同時に元気でいてほしい、
そしてもちろん僕は元気なんだけどね、っていう。
でもさ、たまに忘れちゃうこともあってごめんね、なんて本音。
離れ離れになって薄くなってしまう人間関係は悲しいものですが、
でもそれも現実です。
たまには旧交を温めたいものですね。


この曲も小林俊太郎さんアレンジのバンドものです。
俊太郎さん楽曲のメンバーは、
ギター、後藤秀人さん(元キンモクセイ)
ベース、伊藤千明さん
ドラムス、白根佳尚さん
そしてピアノが小林俊太郎さんです。
みなさん俊太郎さんが連れて来て下さった最高のメンバーです。
平均年齢は...30近辺かな?みなさんお若いのです!

最近、僕もようやく同世代の方々と音楽が出来る機会が増えてきました。
...っていうのもおかしな話ですが(笑)、
基本的には大先輩とご一緒する機会の方が多かった僕には、
大変嬉しい事なのです。

少しずつ広がっていく人間関係を大切にしたいです!
というこの曲に沿った趣旨で締めるのでした。

2011.04.11 活動再開


東日本大震災の本震があった日から一カ月。
この一カ月、長かったような短かったような。
日々の情報に一喜一憂し、こんな被災地から遠く離れた東京の地でさえ人々の不安は大きく、
多くの方々が眠れぬ夜を過ごされた事と思います。

個人的には僕はライブ及びイベント出演が6本ほど中止になりました。
3月中は「ESCAPISM」強化月間!ということで、
各地でのインストアライブも告知前のものも含めて予定しておりました。

物理的に不可能、心情的に不可能、様々な要因がありましたが、
今月、4月に入ってからは何とか予定通りにイベントを行う事ができています!
生きている、ご飯を食べられる、どこかへ行ける、歌える。
こんな幸せな事は無いのではないかと、気づきました。

4月2日町田リス園さんでのライブ、
3日新東京フォークデイズ、
9日つくばクレオスクエアでのライブ、
10日甲府ヴァンフォーレプラザでの一日店長。
様々な皆さんとお会いすることができ、
とても嬉しかったし、どうしてか自分がどんどん元気になっていくようでした。

それぞれお越し下さった皆様、関係者の皆様、
どうもありがとうございました。
みんなで少しずつ元気になっていきましょう!


「ESCAPISM」強化月間、仕切り直しでがんばります。