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2011.08.02 ESCAPISMききどころ最終回~みんなへ


こちらのミスで一曲飛んでしまっていました...ああ~。
申し訳ありませんでした。

そう、11曲目にあるんです『みんなへ』。

この曲は父が他界して少し経ってから書いたものです。
この時期は、「生きるって何だろう」とか「死ぬってなんだろう」とか、
あたかも中学生がぶつかるような事を考えていたものでした。
自我なんてものはとっくに芽生えているものの、実際目の前で人が死ぬのを見ると、
やはり考えさせられるものです。

とにかく、人は死ぬ時はあっという間なんだな。
と思いました。

だからこそ、もっと今を大切に生きていく必要があるんじゃないかと気づいたわけです。
今年の東日本大震災を経て、同じような事を考えた方もたくさんいらっしゃると思います。

毎日大切に。こんな簡単そうに見えて難しい事もありません。
僕らは誰かの力を必ず借りて生きています。
毎日を大切に生きていくために、せめて周りのみんなを大切にして生きていけないか...。
まずはここから始めていければ、きっとより前向きな明日がやってくることでしょう。


今週末、土曜日はいよいよ東京でのワンマンライブです。
色んな「みんな」との出会いを楽しみにしています。

※前売りでチケットをご購入の皆様、どうもありがとうございます!当日は僕からささやかなお土産をご用意しております!!



2011年8月6日(土)

開場/16:30  開演/17:00

【会場】ラパン・エ・アロ (東京都 東京都渋谷区神宮前5-44-2) ※表参道駅より徒歩5分

【チケット料金】3,800円

ラパン・エ・アロHP http://www.lapin-et.com/access.html

当日券、もちろんございます!!


2011.07.11 ESCAPISMききどころ11~出会い


こんにちは。
いよいよ夏本番になってまいりました。
この暑い夏を乗り切るために...ぜひ僕のワンマンライブに来てみませんか??


8月6日(土)表参道『ラパン・エ・アロ』
17:00~

~乾いた時代の四畳半フォーク~神部冬馬「ニート系フォーク」LIVE東京

チケットの予約販売もしております!


今回はゲストミュージシャンの皆さんをお招きして、バンド形式でのライブになります!
ですが、お店はいわゆるライブハウスではなく、落ち着いた雰囲気のリラックスできる空間です。
内容としても、ゆったりまったり...敷居の低いのんびりコンサートにしたいと思っていますので、
皆様のお越しをお待ちしております!!


さて、今回のライブでもアルバムESCAPISMの楽曲を中心に歌っていきますが、
その中の最後の曲、『出会い』について少しお話を。


その昔、僕のウェブサイトは自分の手作りで、もっと簡素なものでした。
それでもそんなページに向けてメールをくださる方など、沢山いらっしゃいまして、
中には悩みをストレートにぶつけてくる若者たちもいます。
そんな中、ある一人の子が
「学校の人間関係で悩んでいるけど、素晴らしい先生に出会えて、立ち直る事ができた。
その先生への感謝の気持ちを詩にしてみました」
と、散文詩を送ってくれました。
散文詩、というか本当にストレートな感情を箇条書きにしたものだったのですが、
僕がそれを元にして更に言葉を加え、詞にして曲をつけてみました。

出会い、僕達は常に毎日誰かと出会い続けています。
出会いがあるから喜びがあり、悲しみがあり、自分が自分としていられるのです。
誰かと接している日々、それが例えばネット上だけでの繋がりだったとしても、
それは自我を保つある一つの重要な要素になっているのだと思います。

端的な例ですが、
ふと駅前で誰かとすれ違った、その人はぶつからないように避けてくれた。
たったこれだけの出来事でも
「あ、この人は自分を人として見てくれている」と認識できます。
それをみんな無意識のうちにやっているのです。

だいたいが、もう今後一生会わないであろう人と毎日すれ違っているわけです。
そう考えると、知り合いになれるなんて奇跡的な確率です。
さらに、友達になれるなんてもっと凄まじい数字になるでしょう。


そんな『出会い』という現象に感謝して、日々を過ごしていきたいと僕は思っています。

2011.05.13 ESCAPISMききどころ10~君は青い風


どうも神部冬馬です。
すっかりこのブログも単なるコラムコーナーと化してしまいまして申し訳ございませんが...。

順調にインストアイベントやライブイベントをこなしております。
最近はようやく音楽打ち込みソフトを購入しまして(笑)、
毎日一つずつ作業工程を覚えていっている感じです。
しかしこれは曲作り、非常に楽しくなりました!
おそらく今後は今までとは違った作品ができあがっていくことでしょう^^


さていい加減早く終わらせろよ、この『ききどころ』ですが、
ようやく10曲目の「君は青い風」です。

この曲はサッカーJリーグのヴァンフォーレ甲府の公認応援歌として、
2009年の夏にシングルリリースされたものです。
僕は元々このヴァンフォーレ甲府を音楽アマチュア時代からずっと応援しておりまして、
このイメージソングを作らせていただける事になった時は
天にも昇る気持ちでした!
今年で応援し始めて9年目かな?
もうすっかり山梨にも友人が増え、スタジアムでもいつも楽しく過ごさせていただいています。

この曲、サッカーの応援ソングという括りではありますが、
「全ての頑張っている君へ送ります」
というキャッチフレーズのもと、色んな所で歌っています。

頑張っている姿は美しい、
自分ももっと頑張らなきゃ。

人に強要するものではなく、自主的に自分のペースで人生を頑張っていきたいですね^^


もう公認応援歌になって3年目ですが、
まだこの曲、別に契約がいつまでとかあるわけではないので(笑)
これからも皆さんのお耳に届くことでしょう!
自分が応援しているもの、それはスポーツとか限らずですが、
そんな尊い存在のように末長く愛していただければ嬉しい楽曲です。

2011.04.26 ESCAPISMききどころ9~門出


甲府桜座ワンマンライブも無事終了いたしました。
お越しいただいた皆様、どうもありがとうございました!
やはりワンマンライブをやらせていただけるのは非常に嬉しいものです。
じっくり起承転結をつけてじっくり歌える場、
貴重なものだとひしひしと感じました!

今日は9曲目の『門出』です。
もう卒業シーズンは終わってしまいましたが、
この春から新しい生活が始まった皆さん、多い事と思います。
そんな皆さんに向けて、この曲!


...とは言いつつ、実はこの曲、友人の結婚式の為に書いた曲なんです。
結婚式シリーズは「教訓」に続いて作品化第二弾!
僕は結婚式で歌う機会があったら必ずオリジナル曲を書いていく事にしています。
それをまた作り直していくわけですが、
今回は門出が晴れて一軍入りを果たしたわけです!

大学時代の友人の為に書いたものなので、
歌詞に出てくるキーワードはそんなものが多いです。
坂を上って歩道橋を渡って行く薄暗いキャンパス...
青山キャンパスですね(笑)
薄暗い、ってのも言い方を変えれば非常に上品な木漏れ日のある場所、
と言えるのですが^^;
でもそんな中でも明るい奴らが集まってるんだぜ!という対比ですよ、対比!
秋にはギンナンが臭くてねえ...ってまあいいや。

本当は当初のタイトルは『傍観者』でした。
でもそれじゃあまりにも乾いちゃってるので、門出にしました。
所詮は僕らは他人の人生にとって傍観者でしかないのですが、
それでも祝福はしたいし、幸せを祈りたい。
自分が自分の人生の主演だとしたら周りのみんなは助演だったり、お客さんだったり。
でも劇場を彩る中の一人ではあるはずです。

他人の幸せを心から祝える人間になっていきたいですね!

2011.04.19 ESCAPISMききどころ8~鳴らないギター


今日は8曲目『鳴らないギター』。
この曲は...非常に悩んでいた時期に書いた曲ですね。

やっぱりどこにでも「大人の世界」ってのはあるものでして、
音楽の世界にもそういった面倒くさいしがらみが少なからずあります。
足の引っ張り合いに近いものや、やっかみ、お金の絡み、
ま、普通にありますよ。
それは誰にでもどんな世界でもあることでしょうし、
乗り越えて頑張らなきゃいけないものだと思うんですがね。
そうしなきゃ「大人」になれないんでしょ(笑)

そういう意味では音楽、音を楽しむにはずっとアマチュアでやってるのが一番なのでありまして、
純粋に「ライブできて楽しいな~~!!」なんて感じられるのは、
とてもとても幸せな事なのです。

今でもそんな悩みは沢山ありますが、
そこをカバーしてくれのが周りのスタッフの皆さんの力なのでありまして、
やはり感謝の気持ちを忘れたらいけないわけなのです。
何とか助けてやろう、って思われるような存在になってないとダメなのですね。

...飯でも奢ってやらんとな(違うか)


そんな悩みがMAXだった時期、もう5年前くらいですかね?
書いた曲です。
誰しもが乗り越えなければいけない時、絶対あります。
「僕はまだ歌える、僕はまだここにいる」
耐えて耐えて待ち続ける、そんな時期があったって良いじゃないですか。
「いつかその日が来る時まで、眠ってる」
悩んだら眠る、これ僕そのままですよ。

自分のギターにも感謝ですね。
いつもヘタクソでごめんなさい、でもありがとう。

2011.04.17 ESCAPISMききどころ7~ぼくらのじてんしゃ


ようやく後半戦です、ききどころ。
今日は7曲目、『ぼくらのじてんしゃ』です。

この曲はマンガ「並木橋通りアオバ自転車店」のコミックソングとして発表されたものです。
コミックソングとはマンガのテーマソングの事で、
アニメソングと近いような異なるものです...。
お笑いソングとは違うので(笑)
BSで週刊コミックソングという番組がありまして、そこで放映されたのですが、
もうその番組は終了してしまいまして、現在はHPも終わってしまいました。
ですが、まだyoutubeなどの動画投稿サイトではご覧いただけるのではないかと思いますので、
皆様探してみてください。

この曲、作曲は僕ですが、作詞は原作者の宮尾岳先生です。
メロディーの元は『この雨がやんだら』という曲でした。
この曲を聴いて下さった宮尾先生やコミソンのスタッフのみなさんが、
大変曲調を気にいって下さり、
「歌詞をオリジナルにして歌ってもらう事は可能ですか?」
と話が進んで行きました。
僕としても『この雨がやんだら』はかなり思い入れの深い作品でしたので、
敢えて「ぜひよろしくお願いいたします」とお返事させていただきました。

普通、思い入れが強いなら断るんじゃないの?とお思いになるかと。
でもこの曲、実は今まで地方CMソングになったり映画挿入歌になったり、
色んな部分で少しだけ日の目に当たっていたんです。
でも、それでも作品化されなかった。
むしろそんな中途半端な子を一人前にしてくださるなら大変嬉しい事だ!
と宮尾先生にお願いさせていただきました。

先生から送っていただいた散文詩を僕が曲にあてはめました。
自分では書けないような非常に元気な曲に仕上がったと思います!
ギターは後藤康二さん(元ZYYG)にお願いしました。
ブックレットの宮尾先生のイラストは、レコーディング中に書いていただいたものです。
いやあ~、これは感激でした!

『この雨がやんだら』
いつかまた復活させる日も来るかもしれません。
いずれ幻の楽曲...なんて言える日が来るまで頑張りたいと思います。

原作の「並木橋通りアオバ自転車店」、
ぜひ読んでみてくださいね!とても面白い作品です。
僕も影響を受けて自転車を買ってしまいました(笑)

2011.04.14 ESCAPISMききどころ6~僕は元気です


えらい間が空いてしまいました。
ここからはピッチを上げて更新します。
本当なら先月に全て公開するつもりでしたが...。

さて、今日は6曲目の『僕は元気です』です。
この曲は大学当時に作った曲で、
卒業と共にUターンやIターンなどで東京から地方へ行ってしまった友人に向けて歌った曲です。

あれだけ毎日のように共に時間を過ごしていた友人達がみんな遠くへ旅立ってしまう。
それはもちろん寂しいんですけど、それと同時に元気でいてほしい、
そしてもちろん僕は元気なんだけどね、っていう。
でもさ、たまに忘れちゃうこともあってごめんね、なんて本音。
離れ離れになって薄くなってしまう人間関係は悲しいものですが、
でもそれも現実です。
たまには旧交を温めたいものですね。


この曲も小林俊太郎さんアレンジのバンドものです。
俊太郎さん楽曲のメンバーは、
ギター、後藤秀人さん(元キンモクセイ)
ベース、伊藤千明さん
ドラムス、白根佳尚さん
そしてピアノが小林俊太郎さんです。
みなさん俊太郎さんが連れて来て下さった最高のメンバーです。
平均年齢は...30近辺かな?みなさんお若いのです!

最近、僕もようやく同世代の方々と音楽が出来る機会が増えてきました。
...っていうのもおかしな話ですが(笑)、
基本的には大先輩とご一緒する機会の方が多かった僕には、
大変嬉しい事なのです。

少しずつ広がっていく人間関係を大切にしたいです!
というこの曲に沿った趣旨で締めるのでした。

2011.04.11 活動再開


東日本大震災の本震があった日から一カ月。
この一カ月、長かったような短かったような。
日々の情報に一喜一憂し、こんな被災地から遠く離れた東京の地でさえ人々の不安は大きく、
多くの方々が眠れぬ夜を過ごされた事と思います。

個人的には僕はライブ及びイベント出演が6本ほど中止になりました。
3月中は「ESCAPISM」強化月間!ということで、
各地でのインストアライブも告知前のものも含めて予定しておりました。

物理的に不可能、心情的に不可能、様々な要因がありましたが、
今月、4月に入ってからは何とか予定通りにイベントを行う事ができています!
生きている、ご飯を食べられる、どこかへ行ける、歌える。
こんな幸せな事は無いのではないかと、気づきました。

4月2日町田リス園さんでのライブ、
3日新東京フォークデイズ、
9日つくばクレオスクエアでのライブ、
10日甲府ヴァンフォーレプラザでの一日店長。
様々な皆さんとお会いすることができ、
とても嬉しかったし、どうしてか自分がどんどん元気になっていくようでした。

それぞれお越し下さった皆様、関係者の皆様、
どうもありがとうございました。
みんなで少しずつ元気になっていきましょう!


「ESCAPISM」強化月間、仕切り直しでがんばります。

2011.03.09 ESCAPISMききどころ5~一人旅


ESCAPISM、発売されました~!!
まだまだ無名なもので、全国すべてのCDショップにバカスカ置いてある作品ではありませんが、
着実に置いていただいているお店は増えておりますので、
どうぞCDショップお立ち寄りの際には探してみてくださいね。
またはネットでの通販は「ESCAPISM」で検索していただければかなり出てきますので、
ご利用してみてください!

ここ一週間はVF甲府の開幕戦でスタジアムで歌ったり、
ニッポン放送の「くり万太郎のオールナイトニッポンR」に出演させていただいたり、
FM世田谷のエド山口さんの番組で歌わせていただいたり、
...などの活動と、CDショップご挨拶まわりをしていました。
自分の作品がお店に置いてある事、これってすごい事なんだなあとしみじみ...。


さて、長期連載中(笑)のESCAPISMききどころ、
今日は第五回目「一人旅」です。

この歌、というか歌詞、実話です。
数年前に一人で色んな地方のライブハウス巡りをしていて、
本当に寂しくなって、「なんで俺はこんな所にいるんだろう...」なんてふと思った時に書いた曲です。
ま、どことは書けませんが^^;
実際問題、一人でずっと旅をしていますと、些細な人との触れ合いがとても嬉しかったりします。
立ち寄った飲食店での会話とか、駅員さんとの会話とか、
なんかよく覚えているものです。
そんな中、家族のありがたみを思い出したりしてしまうものなんですよね。
自分はたった一人で生きてるんじゃないんだな、って。
不思議なものです。


この曲のアレンジは小林俊太郎さん。
実に渋くしっとりとまとめてくださいました!
俊太郎さんは色々なミュージシャンに楽曲の提供や、
その編曲、さらにはプレイヤーとしても参加されている方です。
主にはジャズ系のプレイがご本人的にもお好きなようですが、
代表作品の中には、はなわさんの「佐賀県」
(SAGAさが!ってやつです)
もあったりと、非常にオールラウンドに活躍されています。
面白いですよね(笑)
今後ともぜひお付き合いさせていただきたいミュージシャンのうちのお一人です。

今回の俊太郎さんの編曲の作品は、すべてバンドで演奏を行っています。
ドラムの方やベースの方、そしてギターの方がいらっしゃるわけですが、
その皆さんのご紹介は次の「僕は元気です」でしたいと思います。

2011.03.03 ESCAPISMききどころ4~三軒茶屋の月


先週末はヴァンフォーレ甲府のキックオフパーティー
そしておとといは倉敷のコンサートで歌ってきました。

どちらも初挑戦の楽曲や編成が多く、非常に緊張しましたが、
沢山の皆様に聴いていただけて大変嬉しかったです。
どうもありがとうございました。


さて、ききどころシリーズも早く進めていかないといけないのに(汗)

今日は4曲目、『三軒茶屋の月』です。
この曲は僕は作曲だけを担当しています。
作詞はもりちよこさんにお願いしました。
もりさんはコピーライターとして活躍後、(月見バーガーの名付け親!)
現在は作詞家として活躍されている方です。
「ケロロ軍曹」のOPほか、沢山の歌手の方の作品を手がけられていらっしゃいます。

そんなもりさんに僕のメロディーを聴いていただいたのが一昨年の年末頃。
なんか僕はイメージとして三軒茶屋な感じがする、
と言っていただきまして、書いて下さったのがこの「三軒茶屋の月」。

三軒茶屋というのは、東京世田谷区の人情味あふれる住宅街。
住みたい町ランキングなんかを賑わすような素敵な街です。
それで僕は実はこの三軒茶屋にあるライブハウスでアマチュア時代、
ずっと歌ってきていました。
僕を育ててくれた街の一つなのです。
この事をもりさんは...御存知なく!なんと偶然にもインスピレーションが湧いたというのですから驚きです!
いや~、不思議(笑)

歌詞の内容は三軒茶屋を舞台にしたラブソングで、
僕の他の作品には無い大人っぽさを表現していただけました。
この曲、これまでもライブ等で歌ってきましたが、
非常に女性人気が高いのです^^;
ぜひしっとりしてください!!


ESCAPISM発売は明日です!!